モンキーをトライクにしてみる(取付編その2)

普段、モンキーの整備をするときは車用の馬にステップを掛けて作業を 
行うのですが、今回はリア周りを全バラにするので、その手が使えない。
なので煽った2名を酒の匂いで誘き出し、作業の手伝いをお願いした。 


中華クオリティの適当さを穴埋めするために  
調達してきたスペーサ代わりのワッシャがコレ。


数ヶ月ぶりに火を入れられガレージに連れてこられたモンキーと
物置から引きずり出したトライクキットがココで初めてご対面。  


早速始めようと「リア周りバラして合体させる間モンキーを
持ち上げていてよ」と頼んだら「重たいからヤダ」とd氏。 
「アレで吊しとこう。うん。疲れないし絶対良いって!」と 
そう言った瞬間、物置からチェーンブロックを出してきた。


チェンブロで吊され少々不安定な車体を、風俗情報誌の
顔出し不可画像のような仕草で押さえる作業助手I氏。 


変なポーズに飽きたようで結局はウマで安定を取る事に・・・
チェーンを外し、スイングアームとショックのネジを外すと  
アレと合体させるだけなので楽勝ムードが漂ってくる。   


外したリア周りをシゲシゲと眺める作業助手I氏。大昔にはバイク 
レースの経験もあるぞとの触れ込みで今回の作業に招いたのだが
「当時自分で弄ってた訳じゃ無かったからなぁ。」と、寂しい答え。


いよいよ、トライクキットと合体!


ショックをトライクキットのスイングアームに取り付けて  
ここでチェンブロとはお別れ。幾分前のめりな感じがする。

ここからが大問題!


付属のチェーンが6リンク足りない事が発覚。仕方ないので  
外した錆の出ていた古いチェーンから不足分を拝借して凌ぐ。


その上、リアのマスターシリンダーがどーやっても届かない。

後で判ったことだが、短いスイングアームのタイプもあったので、それ用のチェーンとホースだったのではないかと思われる・・・。マフラーもどうにかしないといけないし、改めて部材を調達して仕切り直そうと言い出した瞬間、「え〜っ、試乗できねーの?今日来た意味がないじゃん。」と、作業助手I氏絶叫!


(photo by dankichi)
そんな彼をなだめるべく、リアのブレーキ周りを
インシュロックで束ねてアクスルに縛り付ける私。

とりあえず前ブレーキだけでも止まれるので、ガレージ前を試運転してみました。

が、

コレはもう2輪じゃない(当たり前)。加減速こそモンキーのままですが操舵は別モノで結構慣れを要します。で、ゴネていたI氏もめでたく試乗となりましたが、人並み以上にバイクの心得があったお陰で、傾かず曲がらない車体は壁に向かって走り出す始末。見ていた我々は大爆笑でしたが、本人相当怖かったようです。

Special Thanks
いーの氏@yoshipii
dankichi