モンキートライクにHIDを付けてみる(その2)

このHIDを起動するにはバッテリから電源を供給しないとイケナイ訳で、ヘッドライト配線を繋ぎ換えて普通のバイクのようなキーONで点灯する取り回しにしてあげれば一件落着かなと考えていた訳ですが、偉大なる先人の知恵を拝見したらカブ系の発電機はヘッドライト用とバッテリ充電用の2系統になっているんだそうである。この発電機内2系統の配線を組み替えて消費電力が多めな電装品を駆動させつつ、バッテリ充電も行うという『全波整流』にしてしまうのがモンキー界でのトレンド(?)となっていた。(厳密にはちょっと違いますがニュアンスはこんな感じ)

モンキーの全波整流については先人達の詳細ページをググってご覧下さい


当然モンキーも発電機が付いているので、整流と電圧制御を司るレギュレート・
レクチファイヤ(以下R/R)なるモノが付いていますが、2系統だったモノを1系統に
してR/Rの仕事量も増加するので他車の容量が大きいモノに変えてしまいます。
その先人達の中で一番人気になっていたのがカワサキのZRX400のモノ。私も
同じモノを廃車剥ぎ取り屋から調達。中古品だと完成まで状態が判りません・・・


早速、ガレージあったSSTを使ってフライホイールを外して


コイルが並んでいる発電ユニットを取り外す。
この端子台の配線とエナメル線を外して改めて直結して
発電した電気を全てR/Rに送り込むようにしてあげる。


こちらが純正R/R。ZRXのモノと比べると小振り。
しかもアルミ(?)の筐体はスゲ〜勢いで粉噴いてる。


発電機から立ち上がってくる配線は極力手を付けずコネクタ
配線を差し替えて対処。+12Vを走らせる黒線と黄線はココが
一番近いので手製のジャンパ線で繋ぎ換えをしてあげる。


純正R/Rが繋がっていたコネクタは汎用4Pのモノが使えるので
ZRX R/Rの各端子を収めて新設した発電機からの配線と一緒に
融着テープでぐるぐる巻いてハズレ止めの処置を施す。


微妙に行き場が厳しいZRX R/Rはフレームの
パイプに両面テープとインシュロックで固定する。

ココ迄で電装品関係に問題ない事を確認してHID装着に入る。


HIDのコントロールユニットはケーブル長の兼ね合いで
両面テープとインシュロックでフロントフォークに固定。


出力の高圧ケーブルが良い長さなのでコントロールユニットからの
延長配線を作りバラストを純正シートの取り付け孔にボルトで固定。


あとはヘッドライトケース内の配線を繋いで完成!