DYデミオぼんぼ〜ん。そして糞車伝説へ・・・

2004年9月4日午前2時。宴会部長d氏から掛かってきた深夜の電話。
「daichiが事故ったらしいよ」この一報が伝説の始まりだった。話を聞くと
個別に福島某所へ向かう途中、犬の死骸を避けようとしたdaichi号は
台風接近に伴う雨に足を掬われあえなくスピン。車体左後方を電柱に
ヒットさせ自走不能に陥ったとの事。不幸中の幸いか怪我もなく相手も
居ない自爆事故らしいので、とりあえずdaichi氏に電話を掛けてみた。

力無い声で「事故っちゃいました〜っ」と電話に出るdaichi氏。
JAFのレッカー車で最寄りのマツダディーラーまでは同乗できるらしく
その後は始発電車を待って帰ると寂しい答え。「d氏はどうした?」と
聞くと、戻るつもりは無くそのまま福島某所に向かってしまったらしい。
「人生の半分を過ごした友人を見捨てるなんて酷いと思いません?」
確かに仰るとおり・・・これは糾弾されるべき(笑)

「大変な事になっちゃったからこれから回収しに行ってあげるよ」と私。
「ホントですか?」少し声に元気が戻る。「近くに着いたら電話する」と
告げ出掛ける支度をする。デジカメを持参したのは言うまでもない。
ついでにそれまで寝ていたかみさんも付いてきた!


某マツダティーラーにレッカーされてきた
満身創痍なdaichi号。衝撃の凄さが窺える。

彼を回収した帰り道「この車ってLLC噴いたりハブ緩んだりした欠陥車
だったし最後まで相性の悪かった糞車でしたよ」と世の中のDY乗りを
挑発する様な過激発言!心情は察するけどdaichi君変わり過ぎ・・・

尚、後日行われたつぼ八弾劾裁判で、d氏の有罪が確定し
和解金として焼酎のボトル3本で手打ちとなりました(笑)



購入したディーラーへ回送されたdaichi号。
しかし保険会社との交渉が遅れに遅れ・・・


(Photo by dankichi)
2ヶ月も放置されていたので飛び散った
コーヒーからカビが生えちゃってます。

生保系損保の対応の悪さを見せつけられましたが
最終的に全損の扱いとなり廃車となりました。
更に事故車買取業者から後付パーツは外して
構わないと申し出があったのでディーラーへ
出張剥ぎ取りに赴く事になりました。


取り外し工賃抑制の為、工具持参して
ディーラーの廃車置場で作業開始。


車高調を外してみたら衝撃の凄さを改めて知るだけ。
左前後はケースが歪んでいて使用不可能だった。


フロントの強化スタビライザーはエンジンを降ろす
勢いが必要と判断したので見捨てる事に・・・
下回りを這っているメンバーブレースは
前後とも被害を逃れていたので救出。


しかしリア側のメンバーブレースはビームの
根元と共締めされているので困難を極める。


以前、手違いを経てdaichi号に載ったマフラーも
無傷だったので救出の上、純正と交換してしまう。


実働6時間掛けて再利用可能なパーツの救出完了。


(Photo by dankichi)
最後にバッテリを繋いでみた。
2年間の総走行距離22832km。


(Photo by dankichi)
全ての作業完了後にdaichi氏は感涙にむせぶ。
ま、暴言吐いている位ですから当然ヤラセです。


(Photo by dankichi)
ディーラーさんもまた新車を売れる見込み客なので
剥ぎ取り場所の提供や丁寧な対応してくれた訳で・・・
最後にdaichi氏は書類にサインをしている。一体何だ?

※ぼんぼ〜んとは、仲間内のみで通用する「ションボリ」の最上級の意。



車好きなら絶対できない10円パンチをやってみた。
でもコレ先の尖ったモノを用意しないとできないよ。

Special Thanks
D&D combi (dankichi&daichi)