シート交換

後期型のデミオで結構絶賛されているのが、運転席と助手席のシート。
フルフラットにできたりして非常に便利な反面、横方向のホールドが殆どありません。
オーナーであるかみさんには座面が大きく、足の操作に支障があるとのことで
FDの純正シートの移植を考えてみました。どうせフルフラットにして寝ることも無いし。
どうしても眠くなったら、リアシートに小枕と小毛布で寝る。堅さが丁度いい。(経験者談)

 
FDの運転席側純正シートとその底面。

FDのシートの裏を見てみると、シートレールが左右ともボルトで留まっているだけ。
これならイケるかも。と、デミオのシートを外して裏を見てみると多彩なシートアレンジが
仇になって骨格が一体成形になっている。結局多少の加工でイケると思ったのはホンの数分。
だったら、社外のシートレール使ってFDのシートを取り付けてしまおうと方向転換を決めた。

 
ブリッド製のシートレールと茶色のレカロLX。

シートレールを調達しようとネットオークションを彷徨っていると、レカロLXとデミオ用シートレールのセットが
出品されていたので落札。茶色のシートは家で座椅子にしようと思っていたのだが、FDのシートの座面が
以外に大きくかみさんからクレーム。別売りのアダプターを介して茶色レカロは青デミに載ることになった。

 
シートレールと車体側のネジ穴位置が違う!!

シートの交換作業なんて楽勝と思ってボルト4本外し、純正シートをとレカロシートを載せ替える。
が、思わぬ事に遭遇。ブリッド社のサイトにはモデル前後でのシートレールの部品番号の違いは
記載されていなかった。それなのに純正のネジ穴に後ろだけ届かない・・・

 
カーペットをめくってみるとネジ穴が隠れてい.る。それと純正シートステー(?)

ドア側はカーペットにネジ穴を開けて付きそうなものの、中央側はどうしようもない。そこで、

 
中央部は5mm厚の鉄アングルでステーを自作。

電動工具を総動員してホームセンターで入手してきた鉄アングルを切削加工して延長することにした。

 
防錆のために黒ラッカーで着色して、ボルトで固定する。

急ごしらえで装着してみたが、とりあえず問題は無さそう。自作ステーの強度も
純正シートステーより肉厚の鉄アングルなので恐らく問題無いと判断(でもお勧めしません)


転席と助手席に鎮座するレカロLX。いつの間にか黒に。

その後、茶色のレカロは絶妙な座り心地に世界のレカロと感心していたものの、
この椅子ウ○コ色だな」という父親の暴言で黒色レカロを入手してしまいました。
この黒レカロはaletta純正のシート柄に近いので後席との違和感も無し。

実家の独身時代に居た部屋は、今やデミオとFDの4脚のシートが置いてあります。
車のシートって嵩張るから片づけるのが大変なんだよなぁ。

あ、茶色レカロは一時的にイ〜ノ君のB4に載っかっています。

この作業をした2001年秋には、ブリッド製のデミオ後期用シートレールは
アナウンスされていませんでしたが現在、販売されているようです。
購入の際は、メーカー・販売店に確認してみてください。