フェンダー爪折り

さて、週末の晩いつも流しに行っているルートを、それなりに走ってみます。
車高が落ち、バネレートが上がったのでロールは明らかに減少しました。
なかなか、良い感じですが賞味期限終了のタイヤなのできついコーナーだと
後輪が逃げていきます。これはタイヤを替えれば済む事なので良しとします。

しかし、ハイペースでギャップを越えると「ジュッ」とタイヤとフェンダーが干渉してます。
インチアップ・車高短のデミオは、リアフェンダーの爪が干渉すると言うのは定説の様です。
気持ちの準備は出来ていたので、すぐ板金屋の友人にフェンダー爪折の依頼をしたところ
「あの工具高価だから、うちでは持ってない」と、つれない答え。チカラ技でなら受けると
返事があったのですが、ちょっと腰が引けて最終手段にさせて貰う事にしました。
以前、雑誌の特集で見た爪折り工具で、作業しているトコを求めて雨の中出発!!
(dankichiさん、爪折りの情報ありがとうございました)

業者用カタログから。フェンダー修正機と言うらしい。

最初に近所の板金屋行ったら、「叩いて曲げて作業するので塗装込みで10万円」と
さらっと言われあっさり引き下がり、その後、オートウェーブの板金塗装部門へ行ってみる。
「うちでは爪に切れ目を入れ折ってから塗装する」と言われ、全身脱力感に襲われそうな所で
いかにも、板金職人の風貌をした受付担当者が、「新車でしょ。勿体無いから、柏のスーパー
オートバックス(以下SAB)で、例の工具を使って作業しているらしい」と教えてくれた。

しかし、柏SABは遠いので長沼SABに行く。そこのタイヤコーナーでやっているのを確認し、
塗装の保障無しの説明を受け、作業受付伝票を書き込んで構内連絡用のPHSを受け取り
車をピット前へ移動する旨の連絡が来て作業開始。と、思ったらロックナットが無い!!
車内を探すも無い!!作業担当者が、「うちの手持ちで外してみる」と言ってくれて
担当ピット内を走り回る。遠くからピットを眺めていたら、あっタイヤが外れた。良かった。
この間約20分のロス。

待つこと2時間。PHSで呼び出されて作業後の確認をする。心配した塗装割れも無く
素晴らしいの一言。さすがプロ。本当に芸術的な仕上がり。感動モンです。
料金は、片側5千円×2箇所+消費税でなかなか良心的。
今まで干渉していた様なギャップを踏み越えても、問題無しです。

その後、良い気分で4人乗っかって大盛定食屋で晩御飯。しかし、その帰り道4名乗車で
フルバンプしたら、今までに無いデカイ音でフェンダーに干渉する。一瞬、脳死。
田舎道で止めるトコも無いので、そ〜っとそのまま帰宅。翌朝、明るいトコで見てみると、
爪折りフェンダーのもっと下のサイドスカートに近い方が、捲れている!!びっくり。

無加工部分が捲れたフェンダーの爪。

タイヤのトレッド面にも刺さったみたいで、一部ゴムがささくれている。これは、酷い。
2人乗車で普通に走るには干渉無いみたいだが再度、下の方まで爪折りしないと
新しいタイヤに交換出来ない。結局ロックナットは家にも無かった(T_T)

ささくれたタイヤ。(見づらいけど)

後日、同じSABで再作業をお願いする。また新しいロックナット買って付け替えて貰う事にした。
今付いてるの、どうせ外せないし。ピット担当の方と追加作業について相談する。
「ひょっとすると、工具が下の方まで届かないかも知れない。捲れたトコは塗装が剥れるかも」と
これを了承し、追加作業に取り掛かってもらう。相変わらず待ち時間はヒマ。


再修正後のフェンダーの爪。

待つこと1時間半。前回同様、出来栄えは完璧。しかし捲れたトコの塗装は
剥れなかったものの亀裂が出来てしまった。この位ならタッチアップペイントで
修正できるし、目立たないから良しとします。

その後、4人乗車をする機会があり、ギャップを乗り越えることがありましたが
今度は問題ありません。しかし一般道を走る分には問題無いですが、高速道路を
走ると少し状況が違います。道路の継ぎ目で跳ねると収まりが悪いです。
4人で高速乗ることは少ないので、ヘタった頃ダンパー交換をする事にします。

また、タイヤも新しいものに交換しました。同じサイズのDNA GPです。
聞くトコによると、ブリジストンと横浜ではタイヤのショルダー部の張り出しが
微妙に違うようです。そのため安価で若干細めな横浜製を選択しました。。