ターボ化への道(インジェクター交換(準備編))

圧送力をパワーアップして燃料増量をさせようと燃料ポンプを
交換してみたモノの、出口が小さくてダメと言うことが判り
次の一手として交換用インジェクターの物色を始めた。

しかしながらDWに使われているインジェクターの情報は
DWデビューからかなり経つのにweb上に転がっていない。


み号を動けなくすると、御飯に困ってしまうので
ガレージに転がっている廃B5エンジンの


インテークに刺さっているインジェクターを
自宅に持ち帰り調べる事にします。


インジェクター本体の色は吐出量を表すそうですが
この時点では「DENSO製」、「型番:195500-3020」の
トップフィードタイプの高抵抗(14Ω位)のモノとしか
判らない。ちなみにこの型番を検索してみたところ
1件ロシア語のサイトに載っていたが理解不能・・・

B型エンジンの底辺故かハードチューンされたら捨てられて
しまうであろう純正インジェクターの扱いはこの程度の様だ。


流用するなら同じB型エンジン搭載のロードスターのモノが近いかなと考え
強者のロードスターサイトを覗いて回る。そこでインジェクター本体の太さと
吐出孔形状が違っていてもNAとNB共に使用でき、トップフィードタイプで
カプラー形状も同一、13〜14Ωの高抵抗タイプということが判った。

肝心のインジェクター吐出量は1.6Lで210か220cc、1.8Lだと250ccと書かれていたが
別のサイトだとNB8は270ccであるとも書かれている。更に別のサイトではDW5Wは
NA6と同じ吐出量とあったので、とりあえずDWの1.5Lと1.3Lのインジェクター部番が
同一ということを確認の上、あの伝説のNB6乗りdaichi氏に実物を見せて貰う。


こちらNB6のインジェクター。本体色が明らかに違う。
ついでにNA6は青色の太いタイプが使われているらしい。

また、頂いた情報によるとDWの整備書には噴射標準値として
約38cc/15secの記載があるので4倍した1分間の吐出量は
160cc程度になるのではないかと思われる(あくまで推測)。

と、言うことでDWに付いているモノは200cc以上で無いと判断。

たまたま拾った情報だがスターレット等に搭載されていた4E-FEエンジンにもロードスターの
インジェクターがポン付けできる様である。この4E-FEのインジェクター吐出量は165ccらしい。
ちなみにターボを積んだ4E-FETになると295ccの更に大きなインジェクターとなるようです。



そんなわけでマルチホールタイプのNB8インジェクターを入手。
デリバリーパイプ付きで汚いまま届いたのは解体屋からなので
許しましょう。しかし中にガソリンが残って滲み出てました・・・
危ないから!


早速、インジェクターを取り外しクリーナーで綺麗にしてあげる。
テスターを当て抵抗値を計ってみたところ4本とも14Ω程度の
抵抗値を示し、12Vを与えるとカチャカチャと動作音がする。
過走行車のモノなので先行き不安だが仕方がないところ。


NB8用(画像奥)とDW用(手前)を並べてみる。
各部を計ってみると本体色以外は全て同じ。


吐出量の違いは吐出孔のサイズにも現れるようです。

枯れた技術で作られたNA&NBロードスターのお陰で
枯れた部品の集合体DWは結構融通が利く気のかも。

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